Windows Server 2012で記憶域プールを使う【5/3追記】

By のじみ, 2014年5月1日


Windows 8やWindows Server 2012から搭載された新機能記憶域プールを使ってみたいと思います。 今までのWindows 7などのディスクの管理と呼ばれる部分を置き換え、更にいろいろな機能が追加されたような感じになってます。(Windows Server 2008 R2などは触ったことがないので変更点はわかりません。) 従来はスパンボリューム、ストライプボリューム、ミラーボリューム、RAID-5ボリュームなどが選択出来ましたが記憶域プールでは双方向ミラー、3方向ミラー、パリティが選べるようになっています。 もちろん従来通りのシンプルボリュームもありますが、記憶域プールになってからは一度記憶域プールを作ってから仮想ディスクを作成するという順番になるので若干異なります。 まずは仮想ディスクのタイプの紹介 ・シンプル ミラーやパリティを持たない、最低1台から。 ・双方向ミラー RAID1的なミラーリング、2台以上。 ・3方向ミラー 双方向ミラーよりもう1つ多く分散する。5台以上必要。 ・パリティ RAID-5的なパリティを持つ。3台以上。 今回は2台のHDDを使って双方向ミラーを組んで、その後からHDDをもう1台追加してみたいと思います。 今回使うのはSeagate 3TBのST3000DM001です。 まずはサーバーマネージャー->ファイルサービスと記憶域サービス->ボリューム->記憶域プールを開く。 ScreenShot-20140404185550 2台のHDDが認識されています。 ScreenShot-20140404190351 記憶域プールの新規作成を選びます。 ScreenShot-20140404190424 今回はこの2台のHDDを追加したプールをpool0と名付けます。 ScreenShot-20140404190432 2台を選択。割り当ては自動にしていますがホットスペアなどに割り当てることも可能。 ScreenShot-20140404190436 ScreenShot-20140404190443     作成完了です。次はこの記憶域プール内に双方向ミラーの仮想ディスクを作ります。 ScreenShot-20140404190522 ScreenShot-20140404190527 pool0上に作成します。 ScreenShot-20140404190535 今回作成する双方向ミラーの仮想ディスクはvd0と名付けます。 ScreenShot-20140404190538 記憶域レイアウトはMirror(双方向ミラー)を選択。 ScreenShot-20140404190614 サイズは最大を選択。 ScreenShot-20140404190620 ScreenShot-20140404190629 次にこの仮想ディスク上にボリュームを作成して使えるようにします。これは今までどおり(?)の作業です。 ScreenShot-20140404190640 ScreenShot-20140404190649 ScreenShot-20140404190653 ScreenShot-20140404190700 ScreenShot-20140404190704 ScreenShot-20140404190718 これで完了ですね。次はこの記憶域プールに物理ディスクを追加してみたいと思います。 ScreenShot-20140501113128 物理ディスクの追加を選びます。 ScreenShot-20140501113136 今回もホットスペアではないので割り当ては自動。 ScreenShot-20140501113146 無事記憶域プールpool0に物理ディスクを追加できました。

【追記】書き終わってから気付いたんですがこの状態だと物理ディスクをプールに追加しても仮想ディスクが拡張できません。(途中でサイズを固定しているので)この場合だとvd0を作るときのサイズ設定で最大サイズを設定してしまっていますが、以下のようにサイズを指定しないと後から拡張ができません。

ScreenShot-20140501161803

そうするとこんな感じでプロビジョニングの種類が固定ではなく仮想になるので自由な拡張が可能になります。(それにともなってパーティションのサイズも拡大できる)

ScreenShot-20140501161806

ちなみにこのサイズは可能なサイズより大きく設定できるので100TBとかめちゃくちゃな数字にできてしまいます。

以上修正の追記でした。

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