HTC 8S レビュー ③日本語編

By にちむ, 2012年12月18日



さて、8SはOSとしてWindows Phone 8を搭載しているのですが(当たり前すぎる)買う前に一番気になっていたのが日本語環境です。WP8自体の機能などはググればいろいろと出てくるんですが、いかんせん日本では未発売のため日本語に関する情報は少ないです。今回は日本語環境に注目してみました。 

 最初に結論を言うと、とりあえず8Sで日本語の表示や入力は可能です。とりあえず、というところにミソがあります。画像をご覧ください。


これは、何もしなくても最初からできます。ただ、気づいた人もいるでしょうか、左上に。ブラウザの文字入力エリアのところ。これ、いわゆる中華フォントというやつです。Androidで忌み嫌われてきた、中華フォント。日本版じゃないですからね…。で、これどうしたら治るって?答えは、今は何も出来ない、です。残念ながらここは今現在我慢して使うしかないんですねー。開発者アンロックとかやってもダメ。つらい…。でもAndroidの中華フォントよりは遥かにマシかもしれない…。 というかなんで一部だけなんだろう…。それ以外のフォントはなんのフォントなんだろう…。そこのところは調査中ですすいません。

 
では、言語設定に移りましょう。画像は”SETTINGS“のSYSTEM欄の真ん中あたりです。keyboardのところが入力設定です。

デフォルトでは一番上のEnglish(United Kingdom)しかありません。+add keyboards をタップして簡単に追加できます。ダウンロードとインストール、その後リブートが必要ですけどね。 

各キーボードの設定画面です。予測変換のスピードを3段階で変更できるのと1段/2段の変更ができるのは共通です。12キーのキーボードではフリック入力とマルチタップ入力(つまりトグル入力)を切り替えることができます。これは非常に良い進化ですね。

基本的にはWP7時代と変わりありません。記号などの位置は多少変更があります。スクリーンショットは取れなかったんですが、青色のフリックガイドが出てきて、ちゃんとカーブフリックも対応しています。
ただ、 キーボード部分と本文は日本語フォント(?)なのに文字入力欄だけが中華フォントになってしまっています…。

次はlanguage+regionの設定項目です。

入力は出来た。表示も中華フォントが混じるとはいえ出来た。あとは本体の言語を日本語に…。Phone languageのところを見てください。Englishになってますね。はい。これはどうにも出来ないんです。ということで、各々が日本語以外で理解できる言語でお使い下さい。ちなみに私は英語です()   実際通常使用では問題ないんですけどねー。設定項目とかそういうところで細かいニュアンスが難しい…。
右側がその設定項目の画像なんですが14言語ありました。
 あと国の設定や、時間や通貨単位の設定もちゃんと日本語に出来ます。ブラウザの言語も日本語にできます…。

 

最後にspeechの設定いきますね。

ここの一番下、speech languageに最初は日本語は入っていません。  数十MBのデータをダウンロードすると使えるようになります。
真ん中の窓キーを長押しすると簡易Siriのようなものが動作します。感度はまあ良好‥‥なのかな?Siriも一緒ですがいまいち用途がまだはっきりしないですねこの機能は。しかも「お話ください…」のところが中華フォントだし…。

 

以上、8Sの日本語に関する状況をみてきました。WP8として見ると、順当な進化を遂げていると思います。トグルのON/OFFなどの設定項目も増えました。ミスフリックもWP7と比べて減ったような気がします。ようやく一般人が今後メインで使っていけるレベルにまで達しつつあるとおもいます(IS12Tはさすがに勧められない)。個人的にiOSのフリック入力は苦手(Androidはそうでもない)なんですが、WP8に関してはiOSよりマシな日本語入力ができそうです…。
今回は日本語フォントに対応していない端末であったため少し残念な面もありましたが、日本向けに販売される端末ではそれも当然改善されているでしょう。期待、大です。

 

2 Comments

  1. neoallen より:

    htc 8s の購入を検討してるんですが、wp7の時のメール強制引用の仕様ってwp8では改善されてましたか?

    • にちむ より:

      今やってみましたが強制引用は外せないようです…。HotmailでもGmailでも同じです。設定もいろいろみたんですけどね。結構厄介ですよねこれ。