携帯電話3キャリアの周波数帯、通信方式などについてまとめてみた

By のじみ, 2012年12月5日


最近LTEとかプラチナバンドとか携帯電話の電波の話が話題になっているのでまとめてみました。

<<各キャリアごとに、より詳しい記事を改めて投稿しました。>>
<<ドコモ版はこちら・au版はこちら>>

携帯電話の周波数、通信方式は繋がりやすさやSIMフリー端末の利用などに関わってきます。

まずは現在各キャリアのサービスの内容についてまとめてみます。

注(通信速度は理論最大値です。周波数表記はわかりやすいように~MHz帯と書いていますが正確にはバンドを見てください。情報は2012年12月3日現在です。

・docomo

・FOMA

W-CDMA方式を使用、バンドI(2100MHz帯)、IX(1700MHz帯,東名阪バンド)、XIX(800MHz帯,再編後プラスエリア)が使われている。

また、2006年FOMAハイスピードと呼ばれるHSDPA/HSUPA方式(下り14M上り5.7Mbps)を使用したサービスが開始され2008年末には人口カバー率が100%となっている。

・Xi

2010年12月24日に開始された3.9GであるLTE(FDD-LTE)を用いた通信サービス。通信速度は下り100Mbps上り37.5Mbpsとなっている。使用周波数はバンド1(2100MHz帯),19(800MHz帯),21(1500MHz帯),28(700Mhz帯,予定)となっている。

・au

・3G(CDMA 1X WIN)

 音声通信にはCDMA2000 1x MCを使用し、データ通信にはCDMA2000 1xEV-DO(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0とCDMA2000 1xEV-DO Rev.AとCDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A(Rev.A+,Rev.B Phase-Iとも呼ばれる))を利用。CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.AはWIN HIGH SPEEDと呼ばれ下り9.2Mbps上り3.6Mbpsの通信が可能。

・4G LTE

 docomoのXiと同じくFDD-LTEを使用した3.9G通信サービス。2012年9月21日iPhone5発売とともに開始。通信速度は下り75Mbps上り25Mbps周波数はバンド1(2100MHz帯),11(1500MHz帯),18(800MHz帯),28(700MHz帯,予定)を使用。

・Softbank

・3G

docomoのFOMAと同じようにW-CDMA方式を使用している。

FOMAハイスピード同様3G ハイスピードがあり、HSDPA/HSUPA方式で下り14.4Mbps上り5.76Mbpsに対応。周波数はバンドI(2100MHz帯),VIII(900MHz帯)を使用。

そしていつの間にかHSPA+(下り最大21Mbps)にも対応していたらしい。周波数帯は同じ。

・ULTRA Speed

通信方式はDC-HSDPA及びHSPA+を使用し、下り42Mbps上り5.7Mbps、周波数はバンドXI(1500MHz帯)を利用。サブエリアとしてEMOBILEのG4(下り42Mbps,上り4.8MbpsバンドIX,1700MHz帯)が利用可能。

・4G

AXGPというTDD-LTE互換の通信方式を採用したサービス。SoftBank傘下の会社が所有している回線をSoftBankがMVNOという形で使用。下り110Mbps上り10Mbpsの通信が可能。周波数帯は2.5GHz帯。

・4G LTE

FDD-LTEによる3.9G通信サービス下り最大75Mbps。バンドは1(2100MHz帯),8(900MHz帯,予定)を使用。現在の対応端末はiPhone5とiPad(4th)とiPad miniのみ。

簡単な形ですが3キャリアの主要サービスをまとめてみました。

 回線運用、SIMフリー機を使うときに参考にしてみてください。

One Comment

  1. […] 。では、docomoのMVNO(仮想移動体通信事業者)はどの帯域が使えるんでしょうか。携帯電話3キャリアの周波数帯、通信方式などについてまとめてみた | 2fps. net を参考に抽出してみました。 […]

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