SHARP IS03 ファーストインプレッションレビュー

By のじみ, 2012年11月30日


2010年はAndroidが日本でメジャーになり始めた最初の年だったのではないかと思います。(2009年にはHT-03Aなんてのもありましたが)

2010年春モデルにdocomoでは初代Xperia、auは夏にIS01/IS02というスマートフォン乞食の元祖とも言える端末が登場し、打倒iPhoneとなるAndroid端末の登場が待たれていました。

しかしauのAndroid端末はどれも打倒iPhoneどころか普通に使うにも使いづらい、というか変な端末ばかりでがっかりした人も多かったのではないでしょうか。

一時期CMで未来へ行くなら、アンドロイドを待て。というキャッチフレーズが使われ、スマートフォン=auみたいな言われ方がされる時期もありましたね。

そして2010年秋、満を持して10月4日auが発表した端末がIS03。

ちなみに10月5日にはdocomoからGALAXY Sが、10月7日にはSoftBankからDesire HDが発表されています。

2年以上経った今となっては明暗は明らかな訳ですが今回文鎮化したau HTC EVO3D (ISW12HT)を修理に出したために代機として手に入れたIS03を今更ながらレビューしてみました。

・基本スペック

当時ガラケー機能を搭載し話題にはなったもののライバルGALAXY SやDesire HDに比べ、Android2.1だしバッテリー容量小さいし、画面小さいし、本体記憶容量も小さい(GALAXY Sが16GB、DesireHDが1.5GBに対して500MB)発売当時SDカードへのインストールに対応していないAndroid2.1だったのにこれでは…という有様。スペック厨的にはこれで萎え萎えですね。

更にIS03のネガキャンを並べていくと

Android2.1なのでFlash Liteしか対応していない(2.2アップデートで対応)、無線LANは低速のb/g対応で高速のnは対応していないなどなどキリがありません。

ちなみにCPUはスナドラの第一世代Qualcomm QSD8650でIS01からIS04とIS06で使われていますがIS06みたいに割りと軽快に動く端末もあればIS04みたいなアカン奴もあったりするので一概には言えないですがどちらかというとIS04寄りの出来ですね。(つまりはモッサリ)

ここまでネガキャンばかり並べてきましたが良い所ももちろんあります。

自慢のガラケー機能。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、FMトランスミッターなど。

当時ガラケー機能だけで選んだ人も多かったのではないでしょうか。かなり便利ですよね。特にガラケーバリバリ使ってた人にはおサイフケータイやワンセグを多用していた人も多かったでしょうし、まだまだガラケーが主流だった当時赤外線があるのは大きかったと思います。

・液晶

3.5インチながら960×640のASV液晶はかなり綺麗でブラウザで文字最小サイズ設定でも綺麗に見えます。GALAXY Sの有機ELパネル(賛否両論ありますが)や、Desire HDの4.3インチの大きい液晶に対抗できる物だと思います。スマートフォンはそれなりに解像度があれば画面サイズが大きいほうが見やすい、使いやすい印象ですがこれはiPhone4みたいな感じで小さいけど解像度が高い分情報量もあるし小ささを感じさせない印象です。

 

(↑実際の画面 rayで撮影)

(↑スクショから)

このサイトをブラウザで表示させてrayで写真を撮ってみましたが割りと綺麗だと思います。他の端末だとLCD Densityいじってもある程度情報量は増えても文字が潰れるだけで綺麗に見えないですがハードスペックが高い+本体設定でできる範囲である為か全然支障が無いレベルです。それと見やすいのはフォントの影響もあるかもしれませんね。フォントが選べるのはSHARP端末の良い所だと思います。モリサワフォントは素晴らしい。

ちなみに記事を書いている途中に気付いたのですが不思議なことに画面キャプチャより実際の画面の方が綺麗に見えるんですよね。とりあえず液晶が綺麗なのは推せるポイントかと。

そしてIS03と言えばなんといってもメモリ液晶

携帯を時計代わりに使ってる人ならかなり便利な機能ですよね。

だからと言って画面の一部を削ってまで必要なのかと言われると微妙な存在。だがそれがいいのか??

・カメラ

カメラは957万画素CCDでGALAXY SやDesire HDよりは優れている点と言えるでしょう。

(↑Desire HD)

 

(↑IS03)

(↑GALAXY S)

接写ですがある程度の差は分かるかと。IS03はホワイトバランスのせいか発色が悪い感じが…スペックほどの差はないかもしれません。また風景とか人とかだと変わってくるかと。

 

・デザイン

また注目するべきは当時スマートフォンといえばカラーバリエーションがあまりないのが多かったにも関わらず3色のカラーバリエーション。そしてこのデザイン。やっぱり一般ウケは狙ってる感ありますね。

形はGALAXY Sとほぼ同じでDesire HDのように大きすぎず持ちやすいですがGALAXY Sほど軽くはありません。

見た目的にはDesire HDほどの高級感はなく、普通か安っぽいか微妙なライン。

・ベンチマーク

(↓IS03 score:793 )

(↓GALAXY S score:1182 )

(↓Desire HD score:1935 )

ちなみにIS03は純正2.2.1 GALAXY Sは純正2.2.1 Desire HDはCM7(2.3.7)で実行。

DHDは解像度弄ってるしカスロムだしOCしたら3600超えるバケモノだったりするけどそんなことは今回はどうでもいいですね。

ちなみにIS03でAnTuTu回そうとしたら落ちました。なのでベンチはこの辺りにしておきますが圧倒的なパワー不足が分かっていただけたかと。

・ガラケー機能

家がワンセグ圏外、おサイフケータイ、赤外線は面倒なので省略

・その他、まとめ

タッチパネルの反応(画面をタッチして表示が反応するまで)が悪いし使い勝手の微妙なあのUIと相まって操作性はなかなか微妙というかモッサリ過ぎて話にならない。最新の端末に慣れたせいもあるかもしれないけど当時の端末であるGALAXY SやDesire HDと比べてもひどいのは明らか。当時からクソ端末なんだろうと思っていたけれどまさかこんな形で思い知らされることになるとは…

( ^o^)IS03はクソ端末!
( ˘⊖˘) 。o(待てよ?なんでIS03はクソ端末って言われているんだ?)
|実機|┗(☋` )┓三
( ◠‿◠ )☛そこに気づいたか・・・消えてもらう
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわああああああ

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